喜－縁起画
一富士二鷹三茄子
将軍家康にあやかる開運縁起図。初夢で見ると、大願成就が叶うといわれています。その由来は、徳川家康が「霊峰富士に鷹とたわわに実る茄子は、まさに大吉祥じゃ。徳川家の運は大きくひらけよう」と喜んだといわれたところから来ています。
七福神
出世財徳を授ける大黒天、商売繁盛をもたらす恵比寿、円満の徳を宿す布袋、寿福で人々を包む福禄寿、長寿と健康を授ける寿老人、音楽と弁舌の才を与える弁財天、仏法を守護する毘沙門天。さまざまな福徳をもたらす七福神が一堂に揃って、めでたさこの上ない開運につながります。
白鳳凰
伝説の鳥、鳳凰。古代中国では、鳳凰は、麒麟・神亀・龍と並んで「四瑞」と呼ばれています。この世に秀でた天子が生まれるとき、その頭上に天から舞い降りて、皇位と栄光、そして富と繁栄を授け、大いなる瑞祥を現すといわれる神の使いです。
鯉
鯉は昔から人に出世栄達をもたらす霊魚として崇められてきました。登竜門の出世故事や端午の節句の鯉のぼりは有名です。特に五匹の大鯉（五鯉躍）は「ご利益」「大入り」に通じ、大昇運につながるとされています。
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